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【ツキプロ】篁志季と私の8日間

第1章 S


加速していく舌の動きと同時に、声も漏れる。

「んぁっ!!」

志季さんの舌先だけで、頂点に達した。

「唯愛。もうイクとはな。」

「まだ、…もっと」
と言いながら今度は私が志季さんを押し倒した。

「唯愛?」

「志季さんもアガってかなきゃ♪」

私のニッコリした笑顔を見て、志季さんも微笑んだ。

「なあ唯愛」

「なに?」

「これからは、しーくんと呼んでくれ。」

「え。志季さん、その呼び名。嫌じゃないの?」

「俺の所望だ。」

「分かった。」

と言って志季さんのズボンのチャックに手をかけた。
ズボンをゆっくりと下へ降ろす。
するとパンツの中のモノは窮屈そうに締め付けられていた。

パンツに伸ばす手を志季さんは掴んだ。

「ん?」

志季さんは上体を少し起こし、私にそっとキスをした。

それから数秒後、私は志季さんのパンツを降ろしモノを掴んだ。
モノは既に勃起していて、舌先で少し触れただけで反応していく。

「しーくんも感じてるの?」

「分かりきったことを言うな。」

少し照れた表情で私を見る。
私は舐め続けると、志季さんは直ぐに射精した。
生白い液体が周りに飛散る。

「わっ。」

「大丈夫か?」

「大丈夫。ちょっとびっくりしただけ。」
そう言うと、志季さんはティッシュで私を優しく拭いてくれた。

そしてまた優しいキス。

志季さんは私を押し倒した。

「もう?もうちょっと私したかったのに。」

「お前のイキ顔がもっと見たい。」

そう言ってまた私の下半身に手を伸ばす。
ゆっくりゆっくり掻き回して、モノが入る大きさまで広げていく。
志季さんは指を奥に突っ込んだ。奥へ、奥へ…。

「んあっ」
私が声を出すと、志季さんは重点的にそこの箇所を掻き回し続けた。

私の声はどんどん荒くなっていく。

「んはぁっ……んあっ!…はァはァはぁんっ!」

志季さんは勃起している私の乳首に触れた。

「…しーくん。もうだめ。頂戴。」

「まだ、ダメだ。」

「早くぅ。」

「まだだ。」

「んぁっ。…イキそう。」

「イク?」

「うん。だからもう頂戴。」

すると私の腰が高く浮き出した。
そしてそのまま声を荒らげながらで頂点へ達する。

「イったか?」

「うん。」

「ほしいか?」

「頂戴。早く。」

「だったらちゃんと言ってみろ」
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