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【ハイキュー!!】happy ignorance R18

第2章 what is lost is lost


「先輩…しゅがわらせんぱい…。イきそぉ…あっ…あぁ…凄い。こんなの初めてです。あぁ…。」

皐月の声は破壊力抜群だ。

初めてなんて言われると、もっとじっくり楽しみたいのに、嫌でも腰を動かす速度が上がってしまう。

「や…イク…。イッちゃいます…。ひゃぁ…。」

皐月が身体をビクつかせて達したのに合わせて、膣内がギューっとしまった。

思わず中に出しそうになったけど、なけなしの理性を総動員で外に出す。

うはー。
気持ち良すぎ…マジで夢みたい。

ぐったりと力の抜けた皐月をもう一度抱きしめて、夢じゃない事を確認する。

今の出来事が現実に起こった事だと認識すると、急に後ろめたい気持ちが湧いてくる。

一応…合意だけど…やっぱこれはマズイかなぁ。
ってか、部室はさすがにダメだよなぁ…。

時計を見れば、間も無く朝練が終わる時間だ。
日直の仕事には間に合わないだろうが…今日は忘れていた事にして怒られよう。

俺の白濁色の液体で汚れたままの皐月の太ももを拭こうとしゃがみ込んで、手が止まる。

え…血…??

皐月の膣から流れ出てるのは間違いなく血液だ。

嘘だろ…まさか、初めてって…比喩的なやつじゃなくて…?
本当に処女だったのか…。

ここ数十分で起こった出来事の中で、一番驚いた出来事だった。
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