【ハイキュー!!】happy ignorance R18
第2章 what is lost is lost
「すがわら…さん…。お願いします…イカせて下さい。」
本当に皐月の幼馴染に感謝だな。
普段から何を言わされているのかと、先輩としては心配にならないでもないが、
興奮しきった今の俺にはそんな余裕はない。
パンツの中に一気に手を進めると、胸への愛撫の影響か、先程の自慰行為のせいか、既に洪水状態だ。
これなら…下への愛撫もそこそこに挿入しても痛くないだろう。
俺もそこまで経験豊富なわけじゃないが、それぐらいの判断はつく。
「皐月、すぐにイカせてやるからな。全部俺に任せろ。」
そう言うと、涙目の皐月がこちらを見てコクリと頷く。
素直で可愛過ぎる。
本当に…彼女なんじゃないかと錯覚しそうになる。
実際に彼女だとしても、ここまで素直に乱れてくれるようになるには時間がかかるだろうけど…。
皐月の下着とジャージのズボンを一気に引き下ろし、自身をあてがう。
「や…痛…い。」
グッと押し進めれば、皐月が必死に腕を巻きつけてしがみついてくる。
先程少し指を入れた時は、余裕がありそうだったけど、実際に皐月の中に入ってみるとキツキツだ。
これは…俺もスグにイッちゃいそうだな。
その前に皐月をイかせてあげる約束だ。
腰をゆっくり深くグラインドさせれば、皐月も痛みより快感の方が優ったのか、甘い声を上げる。