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FF15 同時時期の婚約発表

第12章 Chapter12


アリス視点

今私プロンプトにキスされた?

後ろから誰かが歩いてくる音がする。

アラネア「アリスこんな所にいたのか、あれ? プロンプト君も一緒?」

プロンプト「アラネア今の見てた?」

アラネア「今のって?」

キスのことだろうか?

プロンプト「見てないならいいんだ」

アラネア「そお? アリスそろそろホテル戻るよプロンプト君も一緒戻るよ」

アラネアに着いて行き、三人で船に乗ってプロンプトは写真を見つめながら言った。

プロンプト「アリスがさ、無理矢理気持ちを抑え込んで政略結婚するなら止めようかなとか考えてた」

アラネア「プロンプト流石にそれは、あんた死ぬよ」

どうしてだろうか? 私は首を傾げて言う。

アリス「どうして?」

アラネア「警備体制は、水神の時よりも厳重だよ。 魔導兵とか帝国兵などいっぱい厳重で下手したら死ぬよ」

プロンプト「あはは、怖いね」

水神の時よりも厳重なんだ。

アラネア「実際に招待状の証明書がないとここには入らない」

プロンプト「そっかシドの運転で、ここにきた時に全員許可書を見て回ってたもんね」

アラネアは首を縦に振って答える。

アラネア「揚陸艇も止められて許可書の提示させられる」

プロンプト「揚陸艇も? 帝国は特別じゃ?」

アラネア「いやいや、揚陸艇の中に敵が潜んでないか? 変装して許可書を持ってないやからの体制だよ」

ホテルの駅まで着いて私は、プロンプト達の部屋に行くとイリスが話しかけてきた。

イリス「アリスどうもありがとうね結婚式に誘ってもらって」

アリス「うん、どういたしまして」

タルコット「ありがとう、アリスおねいちゃん」

プロンプト「デート楽しかったよ」

あれ? ノクトとルーナはどこに?

アリス「ノクトとルーナは?」

イグニス「デートだ」

愛し合う二人だもんね。

アーデン今頃部屋にいるかな?

パソコンばかり見てて目疲れてないかな?

お昼食べたかな?

プロンプト「アリス聞いてる?」

アリス「何?」

プロンプト「やっぱり聞いてなかった」

アリス「ごめん、疲れたから部屋に行くね」

部屋に行くとアーデンはパソコンを見つめていた。

アリス「アーデンただいま」

アーデン「おかえり」

こっちを見てくれない。

パソコンを除くとそこに書かれていたのは。
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