第12章 Chapter12
アリス「レイブスとは付き合いで行ってるの?」
アーデン「多少はね」
そうだよねあんまり付き合ってると体にも影響が出るものね。
ホテルの前の停留所に着き、アーデンと一緒に部屋に戻る。
部屋に戻るなり、アーデンはノートパソコンを開く。
そうだよね、仕事忙しいよね。
結婚式に使う曲を選ぼう。
ベットの上に寝て、携帯で検索をする。
イヤホンを耳に装着して。
曲を選んでいるうちに寝てしまっていた。
起きたのは夜中の1時過ぎ。
起き上がってシャワーを浴びる。
さっぱりしてベットに行くと、アーデンも横になって寝ていた。
良かったちゃんと休息してくれてて。
二週間後 結婚式まであと二日
準備も進んで、町は花一色とバルーンが飾られている。
アコルド政府はここまでやってくれたんだ。
今度カメリア首相にお礼を言わなきゃ。
今朝プロンプトからメールがあって、こっちに今日昼間に着くって連絡があったから停留所で待っていた。
帝国の兵士とかは来るけど、中々プロンプト達は来ない。
30分後
ようやく来た。
プロンプト「凄い飾りだね」
イグニス「綺麗だな」
ノクト「盛大にやるな」
グラディオ「帝国のためにここまでやるのか」
するとプロンプトは私の手首を掴んで言う。
プロンプト「デート行こう、明日はグラディオね」
グラディオ「おう、ちゃんと夜までにはホテルに戻れよ」
プロンプト「分かってるって、アリス行こう」