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FF15 同時時期の婚約発表

第8章 chapter8


プロンプト「やった! なら美味しいパンケーキのお店に行こう」

三人で今度は行動。

プロンプト「一時間ってさ、この後何かあるの?」

アーデン「お仕事だよ」

プロンプト「みんな忙しいんだね」

パンケーキのお店はオシャレで女子受けしそうなお店。

パンケーキを注文をして、食べている途中で携帯が鳴る。

バイブレーションだ。

アーデン「俺だ、はいもしもし?」

誰だろう?

アーデン「あー、そうなんだ。 えー俺が? 会議そんなの聞いてないけど」

アイスコーヒーを飲むアーデン。

似合って意外。

アーデン「はいはい、分かりましたよ准将」

電話を切るとアーデンは立ち上がって言う。

アーデン「ごめんね、仕事が入ったからまたね」

パンケーキ屋を出るアーデン。

最後の一口を食べ終わって、紙ナプキンで口を拭いてオレンジジュースを飲むとプロンプトが言う。

プロンプト「准将って女かな?」

アリス「男じゃないの?」

プロンプト「浮気だったり? ほらよく言うじゃん結婚前は浮気したくなるって」

まさか浮気?

でも電話口は仲よさそうだったし敬語も使ってた。

アリス「浮気? でも私は・・・」

プロンプト「追跡してみようよ」

立ち上がって、会計はもう済ませてあるらしい。

アーデンが払ってくれたのかな。

店を出て流石に見当たらない。

プロンプト「時間はそんなに経ってないし近くにいるはず」

周りをキョロキョロ。

すると、噴水広場の近くにいた。

プロンプト「いた、あそこだ」

アリス「誰かと待ち合わせ?」

店の外観をみるふりをして、チラリと横目で見ながら探る。

しばらくすると誰か来た。

アラネアだ。

何回か鉢合わせしてる、もちろんプロンプトも知ってる。

プロンプト「アラネア? アラネアとデート?」

アリス「まさか」

歩き出す。

プロンプト「追わなきゃ」

こそこそと追う。

近いよ歩く距離手が触れそう。

プロンプト「なんかアリス俺たち探偵みたいだね」

本当にデートなの?

プロンプト「アリス聞いてる?」

アリス「えっ?」

プロンプト「俺たち探偵みたいだねって言ったんだけど」
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