第7章 chapter7
紫色のものをアーデンは放つと、イグニス、プロンプト、グラディオに当たり三人は気絶してしまう。
ノクト「何をした?」
アーデン「これは王、俺たちの戦いだ無駄なものはいらないさぁ来いノクティス」
ノクトは目の前に来た時に言う。
ノクト「戦いを終わらせてやる、そして平和を取り戻してやるからなアリス」
ノクトとアーデンは戦いに行ってしまう。
この拘束は外れないの?
もがく
手首が痛くなってきた頃
ようやく外れた。
前に倒れそうになる。
イグニス!
息を確かめる
してない
グラディオもプロンプトも。
こんなの嫌だ!
プロンプトの写真見たいよ
イグニスもっと料理教えてよ
グラディオ私気持ちまだ伝えてない
なのに死んでるなんて!
生き返ってお願い
立ち上がって
この壊滅をした王都、そしてこの地にが元の十年前にもどって
そして
この世界に光を取り戻して
私は階段で降りていく
この世界が平和を願って
元の世界に
アーデンあなたも生きて
ノクトも生きて王になって
気がつけば外に出ていた
関係ない
アリス「この世界の人々が死んだ人を蘇らせ、全て10年前の世界へアーデン・ルシス・チェラムの罪が許される世界になって」
ネックレスが外れて宙に浮く。
ノクトとアーデンは戦いをやめていた。
パリンと大きな音共に、私の体は倒れる。
支えてくれたのはアーデンだった。
アーデン「どうして、こんな展開俺は望んでない」
アリス「アーデンあのね、私はあなたに王とは何をするのかをノクトを支えてほしいの私が死んでも」
力が抜けそう
目の前が真っ白になる。
目が見えなくなる
視界が霞む
遠く呼ぶ声が聞こえる
死ぬんだ
これが私が望んだ答え
二週間後
目を覚ます
天国?
それにしてはアーデンが目の前にいる。
アリス「ここはどこ?」
アーデン「目覚めた? 厄介な能力だよね不老不死は」
体を起き上がらせると、私の家だ。
綺麗な状態の家
旅に出る当時のまま。
アリス「ノクト達は?」
アーデン「うん? ノクト達は今頃王になる勉強中」
そうだったんだ。
良かった生きてた。
アーデン「そうだ、ルナフレーナ様とノクトの結婚式明日だってさ」
明日⁉︎ 洋服どうしよう。