第5章 chapter5
空には帝国軍の飛空艇やら軍艦やらが飛んでる。
凄い数
ノクト「帝国軍だろ見えてる、あぁこっちもアリスと行動をする」
ノクトは電話を切る
ノクト「俺と祭壇を目指すぞ」
アリス「うん!」
走り始めると、水神の儀が始まってる。
目の前には帝国軍が現れる
ノクトは走り続けながら倒す
死角から帝国軍が出てきて、ノクトは気付かずに前へと進む。
囲まれてしまう
ここは戦うしかない
ノクト「アリス!」
こっちに来ようとするノクト
アリス「先に祭壇に行って! 後から追いつくから!」
苦戦しながら、戦い終わると地震が起こり目の前が崩れてギリギリで落ちなくて済んだ。
無線機からイグニスの声が聞こえる
イグニス『アリス今どこにいる? 祭壇か?』
アリス『祭壇の近くの水神とノクトが戦ってるところだよ』
見上げればマップシフトでノクトは水神にダメージを与えている。
ノクトが祭壇で伸びてしまって、気絶をしてしまう。
前の方に行くとルーナが苦しそう。
するといつの間にかアーデンがいた。
横に行くと何かを話してる。
屈むと何かを腹に刺した。
ルーナ!
お願いルーナの元へ行かせて!
急に視界がどんどんと、ルーナの元へと気がついたらルーナの横でルーナは血が流れてる。
私は唖然とする。
最低
人を刺すなんて
アーデンはノクトの方を見て大きな声で言う。
アーデン「早く来いよノクティス様」
ルーナは上半身だけ起き上がり言う。
ルーナ「指輪は私が王に届けます」
左手でルーナの顎をもつと、ルーナは両手でアーデンの左手を包み込むように挟むと言う。
ルーナ「闇から遣わされた者たちが安らかにこれで眠れますね」
乱暴にルーナの手を離す。
私はルーナのそばに行き話しかける。
アリス「ルーナ、平気?」
首を縦に振るう。
突然右手首を掴まれて、強制的に立たされてアーデンと共に飛空艇に乗ると手首を離されて、アーデンはお辞儀をしてルーナに言う。
アーデン「あなたも安らかにルナフレーナ様」
飛空艇の扉が閉まる。
上空の上でノクト達を見下ろす。
アーデンはずっと助手席の方で監視カメラで見ている。
私は床に座り込んだまま。
何が起きてるのだろうか?
ノクトとルーナは無事なの?
グラディオ、イグニス、プロンプトはどうしてるかな。