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FF15 同時時期の婚約発表

第4章 chapter4


アリス「あの・・・」

唇が塞がれている?

柔らかくて

暖かくて

力が抜けそう

ニュルと口の中に異物が入ってきた

舌だろうか

もう駄目だ

力をが抜けて

右手からシャワーヘッドが落ちる

カタンと音がして口が離される

アーデンは拾い上げて言う。

アーデン「シャワー止めて」

シャワーを止めるとアーデンは、私にシャワーを渡すと浴室から出て行ってしまう。

何?

なんで?

今の?

私キスされたの?

唇の温かみが消えない。

感触

寒いシャワー浴びないと。

ある程度温まって、浴室を出る。

アーデンは部屋にいない

仕事かな

本当に宰相って忙しいだ

ベッドで横になって、ラジオをつける。

明るい声は聞こえない

リラックスできる音楽ばかりで、眠くなってくる。

まぶたが重たい

睡眠の中に入る

ギシリと音共に身体に重みが掛かる。

目を開けると

アーデンがいた

両手の手首が掴まれて動けない

この状況は何?

唇がまた近づいて来る

また私はキスをされるの?

アリス「どうしてこんなことするの?」

アーデン「さっきの続き」

続きがあったの?

また唇が塞がれる。

舌が入ってきた、私の舌を絡められる。

歯茎を舐められる。

力が抜けそう

このまま力を抜いてしまったら、されるがままになってしまう。

舌を引っ込めようとするも、絡められてしまう。

右手が胸を掴まれる。

痛みは感じなくて

乱暴でもない

目を瞑ってるけど、唇がようやく離される。

目をゆっくりと開ける

視界がかすかに歪んでる

息も荒くて

口呼吸

アリス「つ・・・うぅ・・はぁはぁ」

声もまともに出ない。

下へと手が降りていく

アリス「まって!」

手が止まる。

嫌な予感がした。

アーデン「どうしたの? 続き気にならないの?」

アリス「変な予感がする」

アーデン「変な予感? 痛いとか?」

痛い? これから痛いことされるの?

アリス「痛いことあるの?」

アーデン「さぁ? 一瞬だけ」

下半身に手が伸びる

股間に手が入って、私はもがくけどアーデンの力には敵わない。
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