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FF15 同時時期の婚約発表

第3章 Chapter3


どうしてそこまで教えてくれるの?

アリス「どうしてそこまで教えてくれるの?」

アーデン「どうしてかって? 別に教えたって俺に損得はないしな」

じゃあ私が敵と退治をした時に、凍ってたのはアーデンの能力だったんだ。

アーデン「そろそろ王子達を迎えに行こうか」

何で迎えに行くのだろうか? 車だろうか?

アーデンは再度車に乗って、私も乗り込むと基地に向かって走り出す。

大きな機械の前に車を止めると、近くにいた帝国兵にアーデンは話しかけた後に、話が終わると私に言う。

アーデン「これは飛空挺と言って、これに乗って迎えに行くよ」

首を縦に振るう。

アリス「うん、行こう」

まるで口が大きく開くように、扉が開いて中に入るとライトが点灯して暗くはない。

また口を閉じるように扉が閉まる。

ふわりと浮いて乗り心地は悪くはない。

直ぐにカーテスの大皿に着いた。

扉が開くとノクト達がいた。

アーデンが前に出て言う。

アーデン「助けにきたよ、生きたい? 選択肢は二つだよ」

二つ? つまり死か生きるかの選択肢?

ノクト達は話し合ってイグニスが言う。

イグニス「ここは乗ろう、いいな?」

ノクトの方を向いて言ってる。

ノクト「あぁ」

ノクト達も乗って、チョコボウィズで全員降ろされた。

アーデンはそのまま帰って行く。

車はどこに行ったのだろうか。

グラディオ「アリスは車がどこに行ったか知らないか?」

アリス「ごめん知らない」

イグニス「ハンマーヘッドの電話を待つしかない」

しばらくはチョコボで移動するしかない。

ワンと声がした(ノクトーー!)

まただ犬の声が聞こえる。

犬の声にノクトも反応する。

ノクト「アンブラ」

近くに行くとワンと鳴く(着いてきて)

走って追いかけると、草むらに行くとゲンティアナがいたアンブラの頭を撫ぜると目を瞑ったまま言う。

ゲンティアナ「ニフルハイム帝国と戦うノクト達に対して、雷神ラムウの啓示を受けなさい。 帝国軍よりも早く」

消えたゲンティアナ、アンブラはノクトの前にきてお座りをするとノクトは手帳を取り出す。

ノクトは何かを書き始める。

周りは嵐で雨と雷が鳴り始めた。

頭痛を抱えるノクトはすぐに治る。

チョコボを呼んで、移動を始める雷様の誓約をするために。
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