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FF15 同時時期の婚約発表

第3章 Chapter3


焼き鳥を、串を返してホテルに戻る。

タルコット「アリスちゃん今日はどうもありがとう」

タルコットおじいちゃんが、横に来て言う。

おじいちゃん「そんな口を聞くんじゃない子の方は」

この人は私の帝国軍の宰相と、婚約者だと知っているのかな。

アリス「それ以上は言わないで下さい」

おじいちゃん「申し訳ない口を滑らすとこだった」

その後ノクト達がホテルに、戻って来たのは次の日

タルコットにお礼を言ったノクトは突然頭を抱える。

ノクト「まただ、カーテスの大皿が見えた」

頭が痛いんだろうか? 辛そうな顔をしている。

アリス「ノクト平気?」

ノクト「平気」

プロンプト「カーテスの大皿ってさ、展望公園から見えたよね望遠鏡もあるし」

五人で展望公園に向かった。

展望公園に誰かいる。

アーデン「やあ偶然」

本当に偶然なのだろうか?

アーデン「昔話に興味ある? 俺神話に詳しくてねたまに頭痛がする人がいるんだってね、カーテスの大皿に行くんでしょ?」

アーデンは歩き出す。

アーデン「俺の名前長くてね、アーデンでいいよ」

五人でこっそりと話す。

グラディオ「やばかったら引き返す」

その言葉にうなずき合う。

アーデンに着いて行くと、六人でドライブという事になった。

車は二台。

アーデンの車に着くとノクトに向かって言う。

アーデン「運転手は俺が決めよう、君がいい」

ノクトに言い終わると私の方を向いて言う。

アーデン「君は俺の車に乗って」

逆らう訳にはいかない、一歩踏み出すとイグニスが肩を掴んで言う。

イグニス「危なくなったら、いつでも言え」

アリス「うん、言うねありがとう」

アーデンの元へと行き助手席に座る。

アーデン「これは競走じゃないよ、俺にちゃんと着いて来て来られなきゃゲームオーバーだよ」

どうして、私を助手席になんか誘ったの?

五人で乗ったって平気なのに。

アーデン「明日も俺の車に乗ってね」

アリス「明日も?」

アーデン「今夜はモービルキャビンで一泊かな」

時間を携帯で見ると17時で、そろそろ確かに一泊しないとシガイが出る時間だ。

後ろからついて来たノクト達が、ようやく近くに来て言う。

グラディオ「目的地はまだ先だろう」
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