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FF15 同時時期の婚約発表

第13章 花火大会


アラネア「大丈夫?  うなされて涙が出てるよ」

顔を拭うと涙が出ていた。

身体を起こして夢の内容は覚えていた。

アラネア「変な夢でも見た? 怖い夢?」

アリス「アーデンが浮気してる夢」

クスとアラネアは笑って言う。

アラネア「宰相は仕事はパソコン業務で追われてるか浮気なんてしてる暇なんてないよ」

励ましてくれてるのだろうか?

私は立ち上がって携帯を見る。

何もメール来てない。

携帯でアーデンの電話帳を開く。

声が聞きたい。

電話を鳴らす。

アーデン「はい・・・」

アリス「あのさ・・・おはよう」

アーデン「あぁ、仕事あるから切るよ」

切れた電話

アラネア「宰相なんて?」

アリス「あぁ、仕事あるから切るよって」

アラネア「冷たいね」

浮気しようかな

アリス「グラディオに電話するから待ってて」

アラネア「うん」

7回くらい電話するけど出ない。

8回目でようやく出た。

グラディオ「もしもし?  アリスか?  おはよう」

アリス「久しぶり元気?」

グラディオ「おう、久しぶり」

アリス「今日って空いてる?」

グラディオ「予定はない」

アリス「一泊二日でデートしよ」

グラディオ「イグニスに確認するけど、オッケーだと思うぜ」

アリス「じゃあレスタルムで待ち合わせね」

グラディオ「おう、またな」

電話を切ってアラネアは笑っていた。

アラネア「宰相が聞いたらどんな反応するかな?」

アラネアが携帯を振りながら言う。

アリス「待って、デート行くから夜にメールしてみてそれで返事送って」

アラネア「了解」

ホテルを出て、飛行船に乗ってレスタルムに向かう。

13時にはレスタルムに着いてグラディオは居ない。

展望台で待ってるとイグニスの運転でグラディオが助手席に座ってきた車を降りて鞄を持って降りてきた。

アラネアには事前に一泊の別の鞄を用意してもらって着替えが私の手元にある。

グラディオ「お待たせ」

アリス「そんなに待ってないよ」

イグニスはタクシーを捕まえて帰った。

ラガディアだけ残された。

アリス「車グラディオが運転するの?」

グラディオ「狭いけど仕方がない」

チョコボウィズに行って、チョコボに触れ合って。

草原を駆け回って

ホテルで一泊

シャワーを浴びて

洗面室で着替える。
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