第2章 勉強しようと思ってたのに気づくと部屋がピカピカ
「あっ・・・なんか、待たせちゃったみたいですみません・・・」
?「ほんとでぇい、一体何分人にモーニングコール続けさせたら気がすむんでさぁ。まぁ、あと2、3分したらこのバズーカで夢の国から強制送還させてやるところだったんですがね」
「・・・いや、そのバズーカでおはようございますされたらこっちに意識戻る前にまた違うところに旅立っちゃいますよね、意識どころか魂も一緒に夢の国に行っちゃいますよね。」
?「はい、そうやってすぐに人の揚げ足をとることでお巡りさん凄く傷ついちゃいました。というわけで、公務執行妨害で逮捕しまーす。」
「えぇぇぇーー!!!!ちっちゃいよ!!人としてちっちゃいよ!!!てゆうかお巡りさんなの!どうなってんの江戸!!」
?「はい、今のでお巡りさんの心に刺さる言葉を全部で3回言いました。これはもう、スリーアウトでチェンジついでに切腹で決まりでさぁー。」
「ギャャャーー!!!バズーカの次は刀が出てきた~!!!殺される~!!!!さっ、最後は、美人なお姉さんに囲まれて死にたかった~!!(泣)」
あぁ、なんてことだ。こんなところで自分の最後が来るなんて・・・
good-bye宇宙中の美女&美少女たち……最後に膝枕してもらいたかった・・・