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君は僕らの光

第4章 歳をとるたびテンションに表情筋が追い付かなくなってきた



…あーー、くそめんどくせぇー・・・
まぁ、いつも通りこれ(バズーカ)でぶっ飛ばしてさっさと帰りやすか・・・ 〈〈カチャ〉〉

…いや、でもまてよ・・・めんどくせぇーのも事実だが、これが終わったあとも特にすることがねぇーのも事実なんだよなぁ・・・金も今持ち合わせてねぇし、外で寝るにはちと寒すぎるし、かと言って屯所に戻るとめんどくせぇー奴がいるし





・・・・・・・・・・・・・・・






ちょっとこいつで遊んでみますか。






とりあえず、仮面野郎の顔をのぞきこんでみる


沖「・・・すげぇや、顔が見えねぇーのにどんな顔してるのか一目瞭然でさぁー」


肌寒い季節ではあるがさすが大通りと言うだけあって日当たりがとても良く気持ちいいのだろう。手足を目一杯伸ばした状態で寝ているその顔はきっと馬鹿感丸出しだ。


心なしか周りにお花が飛んでるようにも見える


沖「ちょっと警察のものなんだけど良いですかぃ?」

反応なし

沖「おい・・・あんた、起きてくだせぇい」

反応なし

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