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君は僕らの光

第4章 歳をとるたびテンションに表情筋が追い付かなくなってきた



 [沖田side]

沖「あーあ、さぼろうと思ってた矢先に通報とか・・・今日はついてねぇーぜ。」


不審者の通報により自分の至福の時(昼寝)を楽しむ時間が無くなったことにイラつきを覚えながら沖田は通報があった〇×丁に情報確認をしながら向かっていた


えぇーと・・・なんでしたっけ。確か黒いマントとウサギのお面をつけた殺し屋が通りで寝ている…でしたっけ。なんなんでぃこの通報の内容は・・・

はぁ・・・最近でけぇ事件や、おもしれぇことも特にない味気ねぇ日々が続いて退屈していたが・・・
まさかこんなふざけた内容の通報に出向かわなくちゃなねぇーほど他に仕事がねぇーとはなぁー・・・

沖「無視してやろぉーと思ったのに・・・土方のヤロー覚えときやがれ・・・」


サボりたくても、仕事上上司である人間に行ってこいと言われてしまった手前しぶしぶ通報場所に向かう沖田


まぁどうせイタズラでしょう・・よし、さっさと確認して午後はサボりまくってやろう
…あーー、確か○×丁目はここらへ・・・・・・



まじか。



いるわけないと思っていた不審者は確かにそこにいました。情報通りの格好ではなちょうちんを出しながらぐーすか寝ているその人物を町の人は遠巻きに見ている様でした。

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