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【HQ】キミ色オレ色
第7章 勉強とクロと私
午前中の授業も終わり、やっと昼になった。
いつもなら研磨がいるから、クロが来るけど、
今日は研磨がいないからクロは来ないのかな?
と、一人で考えながら、
お弁当箱と、スマホを取り出す。
…ん?なんかお弁当箱デカイ?
なんて疑問に思いながらも、袋の中から取り出すと、明らかにいつものではない。
…光太郎の?
そう思い、光太郎にラインをしてみよう、とすると、光太郎から電話がかかってきた。
私は、戸惑うことなく通話を開始した。
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