• テキストサイズ

【HQ】キミ色オレ色

第22章 信頼



「ちっせーおっぱいだな。」

「まぁでも綺麗じゃね?」

嫌だ、怖い。ここから逃げたいのに、逃げることが出来ない。助けを呼ぶことも出来ない。

そんな時、胸を形が変わるくらいに触られた。

「痛い、やめて!離して!」

私が必死に伝える言葉は、相手を怒らす材料にしかならない。
頬を思い切り叩かれ、思い切りつままれる。

「そんな言葉聞きたい訳じゃねえよ。黒尾先輩のこと考えながら、嘘でもアンアン叫べよ、気持ちいって、イきそうって叫べ。」



私は必死で叫んだ。
できるだけ早く終わるように。
だけど男達の行動は、終わるどころかどんどんエスカレートしていった。

スカートを捲られて、ショーツを脱がされていく。
すると、男達はナカを解すわけでもなく、急に突っ込んできた。

別に、ナカを触られたいわけじゃないけど、ものすごく痛いんだもん。
だけど、痛いと言ったらもっと酷いことをさせられる、と分かってしまっているから、気持ちいいとかアンアン叫ぶことしか出来ない。

…そんな自分が本当に嫌だ。

/ 537ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp