第17章 きす
綾菜は絶頂を迎えるとすぐに眠りについてしまった。
オレは自身を抜き出し、ゴムを外した。
エアコンのリモコンを探して、部屋の温度を上げる。
オレは綾菜の服がどこにあるのか分からないので、とりあえず肌がけをかけてオレはトイレに駆け込んだ。
綾菜には悪いけど、自慰行為を始めた。
…先程の綾菜を思い出すと何度吐き出しても元気になる気が…
とりあえず1度だけ吐き出すと、トイレをあとにして、脱衣所からタオルを取り、水に濡らすとキッチンへ向かいジップロックにいれ、電子レンジであっためた。
…あ、オレ服着てねぇ
そんなことを思っているとピロリ、と元気な音が流れる。