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【HQ】キミ色オレ色

第10章 愛は狂気に



付き合ってから時間が立ち、私たちはとうとう中学三年生になった。
もう、この頃の私たちは手も繋いだし、キスもした。

始業式、クラス表を見ると、京治とは離れてしまったけど、部活がない今日、一緒に帰ることにした。


放課後になり、
私はウキウキしながら昇降口で立っていると、京治の家に誘われた。
答えはもちろんYES。


だって、京治は優しい人だって信じてたから。



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