第2章 登場
大広間に着くと、大体みんな揃っていた。
「主ーおはよう!」
「おはよう、清光。今日も元気だね。」
「もちろん!だって朝から主に会えたしね。」
「そう?嬉しいよ。」
「おーい主ー!」 どこからか聞こえて来た。
「あっ、鶴さんか。おはよう。」
「おう、おはよう。
今日は君もこっちに来て食べないか。」
「うん。いいよ。」
そう言って、伊達組の席に着いた。
「伽羅ちゃんおはよう。みっちゃんもおはよう。」
「うん、主おはよう。今日のご飯も楽しみにしてね。」
「…おはよう。今日はあんたこっちなんか。」
「うん、みっちゃんいっぱい食べるね!
そうなんだよ、鶴さんに誘われて食べに来たの。」
「おう。さっき誘って連れて来たのさ!」
そう話してるとみんなはもう揃っていた。
そうだ、あの事をみんなにも話しておこうかな。
結衣は立ち上がって話し始めた。
「みんなおはよう。」
皆「おはよう。/おはようございます。」
「今日、朝こんちゃんが来てある情報を
教えてくれたの。」
「ついに、刀剣女士が実装されます!!」
大広間がガヤガヤし始めた。
「はーい、静かに。驚く気持ちは分かるけど
まだ続きあるから。」
「今日から実装されるそうで、私も朝餉が
終わったら鍛刀してくるね。」
「部屋とかはまだ考えてる。だけど、みんな
刀剣女士が来ても仲良くしてあげてね!」
「この話はここまで。じゃあ、手を合わせて。」
「「いただきます。」」