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【文スト】対黒・陰

第17章 芽生


通話を切った動作に此方も此方で面白い反応した。

あからさまに落ち込む山吹をみて『完全に両思い』だと確信する部下は中也の伝言を直ぐに伝えた。

「へ?あっ……あ!」

慌てて自分の端末を取り出して確認する山吹。
顔を赤に染めて、資料を素早く片付けてから部屋を出ていったのだった。

「いやーお祝い考えておかなきゃなあー」

先ずは自分の相方に中也の指示を伝えてから。
中也の部下も嬉しそうに資料を片付けてから部屋を後にした。

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