〖イケメン戦国〗新章 燃ゆる華恋の乱❀百華繚乱伝❀
第48章 私を見つけて、戯れに❀家康END❀
(すごい、柔らか……)
手のひらにすっぽり収まってしまう、美依の胸。
それはものすごく柔らかくて、今までに触ったことのない感触だ。
それをゆっくり撫でながら、包み込むように揉む。
柔らかな感触を堪能し、そのまま着物の外に取り出すと、改めて美依の胸をまじまじと見た。
(可愛いな…先が薄い桃色してる……)
丸く形の良い、小ぶりの胸。
先端は薄桃色で、まだ誰にも触られた事のないような、生娘みたいな初々しさがあって。
それなのに……
その胸先は、すでにピンといやらしく尖っていた。
寝ているのに、触られて感じてるなんて……
「いやらしいね、美依は…でも可愛い……」
「ふ…んんっ……」
そのまま、吸い寄せられるように、美依の胸にしゃぶりつく。
舌を胸先に這わせ、ねっとり転がして。
時折、ちゅうっと吸い付く。
ちゅっ…ちゅぱっ、ちゅぅぅっ……
胸を愛撫する淫らな水音が、狭い小屋中に響き始め。
もう片胸も着物から取り出し、指で胸先を摘んで、擦るように弄り始めた時だった。
「ぁっ…やっ…!いえ、やす……?!」
頭の上で声がしたので、ちゅぱっと胸元から唇を離し、上を向く。
すると、美依が林檎のような真っ赤な顔をして、こちらを見ているのが解った。
「おはよう、美依。よく寝てたね」
「ちょっ…家康、何やって……!」
「何って…お仕置きに決まってるでしょ」
「お仕置きって…ぁっ…やっ……!」
再度胸の愛撫を再開させると、美依は今まで聞いた事のないような、甘く濡れた声を出した。
その可愛く淫らな感じが、腰にくる。
ぞくぞく疼いて、自分の欲望の中心に、芯が出来始めた感覚を覚えた。
「いやらしい声…俺が先に見つけて良かった」
「家康、かくれんぼは……?!」
「だから、こうして見つけたでしょ。美依はさっき、軍神とすごいベタベタしてたから…ついでにお仕置きしておこうと思って」
「家康、訳わかんないよ…んっ…一から説明して!」
美依が息を荒らげながら抗議するので、俺は胸元から唇を離すと。
美依を見下ろしながら、『本来のかくれんぼ』のやり方を説明してやった。