〖イケメン戦国〗新章 燃ゆる華恋の乱❀百華繚乱伝❀
第31章 〖V.D企画〗甘い恋人-家康編-❀徳川家康❀
────ぐちゅっ…ぢゅぷんっっ!!
「やっ…ぁあぁぁぁっ……!」
俺が昂りを引き抜き、思いっきり奥を突き上げると。
美依は腰を跳ねさせ、甘美に啼いた。
俺を煽った責任を取って、美依?
代わりに死ぬほど気持ち良くさせてあげるから。
もう…止められないって解って。
「美依っ…ばかだね、あんたは……」
「家康…っはぁっ…はぁっ……」
「男を煽ったりして、もう…限界突破するまで、止まらないから……しっかり、俺の熱を、感じて……!」
俺はぐっと美依の身体を押さえつけると。
心の衝動のままに腰を動かし、律動を始めた。
ぐちゅっ…ぐっちゅぐっちゅ…ぢゅぷっぢゅぷんっ!
パンパンッ…ぢゅぷっ…パンッパンッぐちゅんっっ!
「やっぁっあっ…いえや…ぁあっ奥……!」
「イイよ、美依っ…堪らないっ……!」
「そんな、激しっ…!ぁあっんっっ…ぁあっ!」
「はぁっ…擦れて、イイっ…!美依、もっともっと感じて…!」
美依の小さな身体に覆いかぶさり。
中を擦り上げながら、ずぐずぐと奥を貫く。
狭く絡みつく美依の中を押し広げ、掻き分けて……
お互いの荒い吐息が混じり合い、その艶っぽい息遣いと交わる水音が物置中に響いていく。
「いえ、やすぅ…んっっぁあっ…はぁっ……!」
「……っっ、やらしー顔…なにその、蕩け方……!」
ぐずぐずに蕩けた美依の顔と身体。
初めて見る『女の姿』に、自分自身もさらに蕩けさせられていく。
そう、思考回路もぶっ飛ぶほどに。
繋がり合えた悦びと、与え与えられる限りない快楽に流されて……
くらくらと眩暈がするほどの幸福に満たされては、またえげつなく腰を動かして美依を奪う。
ぐちゅんっっ…ぢゅぷっぢゅぷっ…ぢゅぷんっっ!
「ぁあっ…美依っ……!」
「家康っ…んっっ家康……っっ!」
そして、お互いの名前を呼び合えば。
身体も心も声も、全てが混じり合って、一緒に蕩ける。
二つの身体の境界線が無くなるような感覚。
熱く形にならないくらい溶けて……
二度と二つに分かれないように、くっついてしまえと願ってやまない。