〖イケメン戦国〗新章 燃ゆる華恋の乱❀百華繚乱伝❀
第20章 猫さんと曇天の銀杏の木 ❀ 石田三成 ❀
「んっっ…ぁあっ…やっ…」
「ほら…答えてください、美依様。こんなにとろとろ絡むのは、貴女の何ですか?」
「わ、私の…んっ…いやらしい、蜜、です」
「はい、そうですね。こんな目隠しをされて、いつも以上に感じていますよね。本当にいやらしい躰だ」
くちゅっ…ぬぷっぬぷっちゅくっ……
指を増やし、ぐずぐずに蕩けた蜜口に中指と薬指を挿れ、中を擦りながら…
さらに親指で膨れ上がった赤い蕾を弄ると。
中がきゅっと締まり、指をぐっと咥え込んだ。
思わずぷっと苦笑してしまい、ついでに空いた手で胸の頂も弄り始める。
ぷっくり尖って存在を現すその薄桃色の胸先を、指で弾くたびに胸はぷるんと揺れ…
湯は小さく波を立てて、放射線状に広がった。
「こんなに硬くして…見えないと言うのは、そんなに神経を過敏にさせますか?」
「三成、君っ…目隠し、取って…」
「駄目です、お仕置きにならないでしょう?痴態をもっと晒して、恥ずかしがってください、それがお仕置きです」
「ぁあっ…!やっ…ぁあんっっ!」
更に胸先を摘んでくりくりと擦りながら、蜜口に咥えさせる指の速度を早めていく。
美依様は淫らに美しく喘ぎながら、身をよがらせ…
やがて背中と腰が痙攣し、その瞬間、中が搾り取るようにきつく締まって。
しばらくしてその締まりが緩むと、蜜壺の中からはさらに熱い蜜が溢れて湯に混ざり…
ぬるっと指に絡みついたので、そこでようやく中から引き抜いた。
「はぁっ…はぁっ…」
「果ててしまいましたか。お顔が林檎のようですよ」
「意地悪っ…暑くならない訳、無いじゃないっ…」
「では、少し湯船から上がりますか」
美依様を抱えて上がり、風呂のへりにそのまま座らせる。
美依様は膝から下は湯に浸かった状態で、私が湯船の中から見上げていると、美依様は可愛らしく首を傾げた。
「三成君…どこ…?」
「私はまだ湯船です」
「のぼせない?」
「はい、こうして美依様を下から見上げるのも楽しいですし、それに…」
「…っっ!」
座っている美依様の脚を掴み左右に広げさせると。
美依様の可愛らしい秘部が、丁度目の前で、ひくひくとひくつくのがはっきり見えた。