〖イケメン戦国〗新章 燃ゆる華恋の乱❀百華繚乱伝❀
第10章 聖戦!HONEY*NOEL ❀信長END❀
「胸も弄れば弄るほど、蜜が溢れてくるな」
「ぁ…っぁんっっ…のぶ、さまぁっ……!」
「なんだ、また果てるか、美依……」
と、その時。
秘めていた己の高まりが、ドクンと大きく脈打ち。
トロッ……と先から液が溢れたのが解った。
美依を感じさせ、それを見守っていた昂りも。
どうやら早く解放してくれ、と暴れているらしい。
「俺も、これ程堪え性が無いとはな」
「え……?」
「暫し、待て…んっっ……」
一回身体を起こし、夜着の前をはだけさせ。
そして、中から高まりを取り出す。
ギンギンに熱されたその硬い欲望の中心は、既に雄々しく立ち上がり、腹に付きそうなほど反り上がっていた。
そして軽く握って、少し扱くと……
にちゅっ…と先走りが手に滑り、直接的な快感が全身を襲った。
「んっ…はぁっ……」
「信長、様……」
「…どうだ、これが欲しいか、美依。貴様の蕩けた蜜壺を…これで貫かれたくはないか」
わざと美依に見せつけるように、男根を扱く。
にちゅっ、にちゅっ……
扱く淫らな水音が響き、トロトロと我慢の液が溢れるのを。
美依は物欲しそうな、潤んだ瞳で見ていた。
なら、もっと見たい。
美依が淫楽に堕ち、それを欲しがる有り様を。
「欲しいなら、愛らしくねだってみろ。貴様はどうされたい、この硬く熱い男の熱で」
すると。
美依は尻を突き出し、太腿を開いて……
細い指で、自分の蜜口をくぱぁっと広げた。
そして、首はこちらに振り返り……
泣きそうな声で、必死に『懇願』し始めた。
「信長様の、熱くて硬い高まりで…私を貫いてください。貴方を欲しがる、このいやらしい美依の躰に、貴方をいっぱい注いで、そして満たして…ここは、この蕩けた部分は、貴方しか埋められないの……!」
いつも愛らしく、可憐な美依。
純粋無垢で、白い小花のような美依。
そんな女が、男のモノを欲しがり、いやらしい部分を指で押し広げて……
そして、自分を男の色に染めてくれと強請る。
それは可憐な淫華が咲く瞬間。
────美依が己の物へと、色付く刹那