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【ハイキュー!!】君を騙す方法 R18

第2章 上手な自分の作り方


「また皐月と会ってたの?言ってくれたら来なかったのに。」

部屋に入ってくるなり研磨が言う。
研磨の言う通り、つい先程まで和奏が来ていた。

初めて和奏とヤってから、もう何度も呼び出していた。
回数を重ねる度に、俺好みの具合になっていく和奏に、実は結構ハマっている。

他の女達より会う頻度が高い気がする。

まぁ、向こうは相変わらず素っ気ない態度で、
何を考えているのかは、よくわからない。

ヤってる時だけは俺に夢中なのが手に取るようにわかるのに。
まぁ、それが目的で会ってるわけだから、
男としてそこは満足させないとな。

「いいんだよ。どうせ和奏はいつも終わったらすぐ帰るんだから。」

「クロ、いい加減遊ぶのやめたら?」

研磨が低い声で言う。

いつも通り…に見えなくも無いが、長い付き合いなのでわかる。
怒っているんだろう。

研磨は何故か和奏が絡むと感情的になる。

和奏は研磨のタイプと真逆だから、惚れてるって事はないだろうけど…。
2人は同じクラスらしいし、色々気まずいのかもしれない。
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