• テキストサイズ

【銀魂】柳生家の忍者 短編【男主 裏】

第6章 トッシーの護衛






(土方視点)







「ーーーーーーッ!!?」


急に迫り来る快感に目が覚める。

一体ここはどこだ。


最近は奴に体を動かされていたからか
全く状況を掴めない。


俺は最後の瞬間に何か
右手に掴んでいたようだ。

それは猫の耳をつけた女の頭だった。

しかも、そいつの顔は精液でドロドロで
真っ赤なほてり顔が白濁とした液体を
強調させた。

そして俺は下のズボンから
自身を丸出しして立っている

俺も童貞じゃない……。
この状況はすぐに分かった。




きっとデリヘルでも呼んで
好みのプレイをしていたのだろう。


俺とした事が…最悪だ。




もういい。興ざめだ。
この女には帰ってもらおう。






「ふ…くちょ………」




女が俺をそう呼ぶ。


いや、待て。女?



声は完全に男だ。
よく見ると…見覚えのある……………。



「……………………………。」







「……どう…したんですか…副長…。」


その声、瞳、髪色。
格好は違うが、これはまさか……


「……………………神崎か?」



「へ?…はい。そうです………。」


なっ…………んだ、と………
神崎!?なんで俺と一緒にいるんだよ
…俺は謹慎処分だったはずだろ!?



「………その服はお前の趣味か?」



「何言ってるんですか…副長命令で…俺に
着させたんでしょう…?」







「……………………………………。」





/ 85ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp