第3章 シオフキ
「はぁ………はぁ………。」
挿入したままイッて、中出しした。
澪がバイブを抜く。
ズルリと水音が俺の処女を奪ったことを
思い出させた。
澪を見ると、
澪はまだギラついた目で俺を見ていた
赤面して息絶え絶えの澪の
下を見ると、まだ自身は勃起したままだ。
まだイッていないのに気付いた。
「あ……ごめん。」
この感じ、久しぶりだ。
まだ澪がメスイキできなかった頃、
よく俺が澪を抜いてやったっけ。
「…………っ、はぁ………はぁ。退。イキたい…」
「ん。」
澪の腰を浮かせて、
澪のナカから自身を抜いた。
「澪、」
声をかけて、体制を逆転させる。
澪をベッドに押し倒してやった。
お尻がヒクヒクしているのを見て、
さっき俺の中にあった
バイブをいれてやる。
澪にとっては物足りないかもな。
「やだ…さがるがいい……」
案の定澪は涙を浮かべて首を振った。
「俺、今日イキすぎてもう勃たないよ。
ごめんね。………今日はこれで我慢して。」
そう耳元で囁いてキスした。
次回は澪に
いっぱい種付けしてあげよう。
「ん、んぅ……ぁ……」
「でも、澪、今日凄く頑張ったから、
いっぱい気持ち良くしてあげる。」
澪の天を向く自身に手を添えた。
さぁ、処女喪失の仕返しに
潮吹きでもさせてやろうかな。