第3章 シオフキ
しかしバイブは先程飲み込んでいたせいで
いとも簡単に入り、澪の手に
よってスイッチが入れられた。
「………くぁあああっ!?」
先程より強い刺激が俺を襲う。
「さっきは、弱だったけど……
強にしたからっ。」
前立腺がゴリゴリと押しつぶされて
どうしていいか分からなくなる。
必死に澪に手を伸ばすと
澪の手と俺の手が重なった。
「言ったでしょ。我慢させた分、
たくさんイカせるって………んっ!」
澪もピストンを開始し、
前も後ろも責められる。
「あ、あ、……ぁあああっ!!」
「さが…るっ!うぁ!…奥、突いてっ!!」
澪に言われて俺も腰を掴んで
奥を突いた。
「……ひゃああああっ!!」
そのたびに澪は仰け反り、
ナカが締まってキモチイイ。
「ふぁ、あ、あっ……ッ」
俺も余裕が無い。
たまに突いてやるのが精一杯で、
バイブのせいで腰を浮かせるたびに感じる
前立腺が俺の力を抜いていく。
2週間ぶりのセックスは濃くて甘くて
最高だ。
澪のナカの絡みつきも、
奥を突くたびに体重がかかって感じるバイブも
全部最高。
「澪、イク………っ!!」
最後に澪の一番奥を突いて、
精液を澪に注ぎ込んだ。