第2章 オシオキ
「ん……んはぁッ………んっくぁ……ぅ、」
感じながらも俺のを口に含み
続ける澪。
真っ赤な顔で時切バイブに感じながら、
俺を奉仕し続ける澪に
さらに興奮する。
「んぁ、…おっきく…なっ……た……」
そうやって嬉しそうに笑う澪も
俺を奮い立たせた。
だんだん絶頂が見えてくる。
「澪……飲んでッ!」
澪の頭を掴み、二三度抜き差しをして
思い切り喉の奥に精を流し込んだ。
「ん"ん"っ!!」
澪は必死に耐えているその顔は
イッた時の顔に似ていた。
ああ、そんな顔も俺を欲情させる。
「ん、んくっ…」
澪は何度かに分けて飲み込み、
「……………のん……だ、よ。」
と、口を開けてみせる。
ああ、流石俺の澪。
おりこうさんだ。
「うん。えらいね、澪。」
優しく頭を撫でると、
澪は撫でられたまま俺に寄りかかる。
俺、たくさん酷い事言ったのに、
澪、なんにも反抗しないんだな……。
そこまで来て、罪悪感が
俺の中にこみ上げた。
「…澪、ベット、行こっか。」
「………うん、」
本当は最後まで意地悪するつもり
だったけど…やっぱり俺には
澪に優しくして
ドロドロに甘やかす方が向いてるみたいだ。