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【銀魂】柳生家の忍者 短編【男主 裏】

第2章 オシオキ









ふふっ澪がやっとデレた!!
マジかっわいいなぁー……!

怒ったフリしただけなのに半分泣きながら
『行かないで……』なんて言われたら
ドキドキしちゃうし
口角あがっちゃうんだけど!!


……いやいや、駄目だ駄目だ。

今俺は怒ってるんだから。
ニヤける口を抑え、感情を封じ込む。
……ふう、抱きつかれたのが後ろで良かった。


「…………ねぇ、じゃあさ」

「……っ」

「澪のその好きって気持ち、
俺に全部見せてよ。
浮気…してないなら出来るよね?」

「……してない……やる…。」


涙をポロポロ流しながら澪は頷いた。

澪が浮気なんてするわけないのは
知ってるけど、いざ言うとなんか
心にグサッと来るなぁ。
逆にNTR心に火がつきそう。

あーでも無理無理。澪は
俺だけのモノでいて欲しいから
NTRは無いな。









「じゃあ、俺の言う通りにしてくれる?」


「うん……。」


俺はソファーに腰掛けて足を組んで座る。


「じゃあまず、全部服脱いで。」


「…う…ん。」


澪は涙をゴシゴシと拭って
服を脱ぎ始める。
恥ずかしそうにしているのが可愛らしい。

何を今更、何回も見てるから、
恥ずかしがらなくてもいいのに。



「………できた。」

「じゃあ、ベットの下のダンボール出して。」

「…………っ。」

ダンボールには今まで俺が澪に
使ってきたオモチャが山ほど入っている。


「じゃあ、まず、ローション塗って、
指で後ろ慣らして。」


「…………そんなの、」


「出来る…でしょ?」


「…………ッ」

澪は一瞬歯を食いしばり
ローションを手に取った。
そういえば、澪、
後ろでオナニーなんてやったことあるのかな?
そういえば今までやらせたことなかったなぁ。
盲点だった。



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