• テキストサイズ

【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第19章 泡の魔法はもう解けた●


「痛くない?」

「…はい。」



痛いはずなど無い。

先ほどから腰はうずき、秘部の湿りは増すばかり。

汗の粒をまとった互いの肌。

初めて経験するバスルームでの情事。

心臓の音は相変わらずうるさいが、佐久間さんの手が、唇が、肌が、熱が…“愛してる”と言っているように聞こえた。



「あっ…ん。」



佐久間さんの指がゆっくりと膣内に滑り込む。

いつもよりも優しい指使い。

力が入らずに佐久間さんの身体へと寄りかかる。

左手で私の胸を愛撫しながら、佐久間さんは膣内の“感じる部分”を探していた。



「…んっ気持ち良いです。」

「もっと気持ち良くなって。」

「あ…ぁん。」

「“ここ”が好き?」



佐久間さんの指は私の膣内の最も敏感な部分を刺激する。

トクントクンと快感の波が徐々にやってきた。

浴槽のお湯が膣内に入らぬように、佐久間さんの指はなめらかな動きを続ける。

そのいやらしい指は、私を絶頂へと駆り立てた。






/ 768ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp