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【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第16章 ウラオモテ●


「…んっ…あん。」



佐久間さんの手に導かれるまま、ゆっくりと腰を動かした。

汗ばむ肌。

愛液が滲み、クチュクチュと音を立てる。



ベッドに横たわる佐久間さんを見下ろしながら、快感に身悶える。

汗で濡れた黒髪。

時折目を閉じては、余裕の無い表情を浮かべながら甘い息を吐く。



そんな色気のある佐久間さんを、私は今“支配”している…。



心も身体も佐久間さんで満たされていた。



秘部の突起を刺激され、快感は増すばかり。

佐久間さんは腰を突き上げ、私の奥深くへと入り込む。

正直、女の私にとっては避妊具を着けているかいないかなど分からない。



しかし…どうしてだろうか。



佐久間さんと初めて一つになれたような気がした。



たった0.1ミリにも満たない隔たり。



上体を起こし、佐久間さんは私の身体を強く抱き締める。

激しくなる胸の鼓動。

甘く溶けてしまいそう。



痙攣する私の膣内へと、佐久間さんは精液を吐き出す。



その白濁色の生温かな精液は私の膣内から溢れ、佐久間さんの脚を伝い、シーツへと染みを作った。






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