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【年上の男】 R18 ※加筆&修正中

第16章 ウラオモテ●


「…あの。」

そんな佐久間さんの行動に驚き、声を上げてしまった。



いつもならば、佐久間さんは必ず避妊具を使ってくれる。

それなのに、今日はどうしたというのか。

先ほどから佐久間さんは優しく思いやりがありつつも、少し強引だ。

それが嬉しくもあるが、不慣れな私は戸惑いを隠せない。



「あの…着けないんですか?」

「今日はこのまましたいよ。」

「でも…」

「どうしてもなんだ。俺の願い。」



佐久間さんに言われるがまま、私は佐久間さんの熱い陰茎を膣内で受け止めた。



佐久間さんの上に股がり、ゆっくりと腰を埋めていく。

正直、この体位は初めての経験だった。

どうすれば良いのか分からぬ私の腰を、佐久間さんは優しく掴む。



見つめ合う佐久間さんの表情はどこか艶かしく、こうする事を強く望んでいた様に思えた。






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