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*トライアングル*【R18】

第22章 ゆく年くる年





普段Hをする時は電気を消してもらっているので、こんな風に無防備に体を晒す事はなかなか無い。
恥ずかしさに耐えながら俯いていると、後ろから回ってきた皐月くんの大きな手が私の胸に触れた。


「んっ…」

「…前もちゃんと洗ってあげますから」

「ぁっ…、だめ…っ」

両胸を這う彼の手つきが明らかに厭らしい。
時折その指が胸の先端を掠めると、体がぴくりと跳ねてしまう。


「ココ…もう勃っちゃってる」

「っ…、皐月くんが変な触り方するからでしょっ…」

「…じゃあ俺が責任を持って気持ち良くしてあげますね」

耳元で囁かれた言葉。
その囁きに期待してしまっているのか、下腹部がきゅんと疼く。
彼は宣言通り、胸の先端をくりくりと指先で弄り始めた。


「んっ、ぁ……皐月く…っ…」

「桜子さんの胸…ぬるぬるしてすごくエッチです」

「…もぅ…っ…、変な事言わないでっ…」

ボディーソープにまみれた両胸。
彼は相変わらず乳首を弄ったり全体を揉んだりして、確実に私を追い詰めてくる。
自分の秘部からとろりと蜜が溢れてくるのが分かった。


「…1回流しましょうか」

そう言って体に付いていた泡をシャワーのお湯で流してくれる彼。
一旦お湯を止めると、壁に寄り掛かって立つよう私に促してきた。
今度は何をされるのかと少し不安になっていれば…


「っ…」

「もう少し…脚開いて?」

私とは反対に屈んだ彼が、秘部に顔を近付けてくる。
そして私の太腿に手を添え、すでに濡れているであろうソコへ舌を伸ばしてきた。


「んっ…」

ぴちゃぴちゃと卑猥な音が響く。
無意識に腰を引こうにも、壁にがっちり押さえ付けられ逃げる事は出来ない。


「はぁっ…、すごい……もうとろとろですね…」

「っ…」

そう嬉しそうに言う彼の頬も上気していて、その表情は恍惚としていた。
私と視線を合わせ、うっとりした顔でソコを舐め続けている。

(…そんな顔されたら…っ…)


「桜子さん…気持ちイイですか?」

「んっ…、気持ちイ…っ…」

「もっと…もっといっぱい感じて下さい…」

「ぁっ…!」

指でソコを押し開いた彼が、更に奥へと舌を忍ばせてくる。
溢れた蜜を1滴も零さないとでもいうように…



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