第2章 【Forever mine〜after story〜】
加藤「人間ってのは
似すぎてると近親増悪が働いて
衝突しがちだからさ。
その点、全く違うと…
意外とお互い優しくなれんのよ。
あの人らしいね。しょうがないね。笑
みたいな感じでさ。
だから、
まっすーんとこは問題ないんじゃない?
もし、トラブったら真っ先に
恵麻さん側についてくれるだろうし。」
小山「えっ?! 加藤さん、結婚して…?」
加藤「ねぇけども!w
一番厄介な耳年増だけれども!笑」
小山「でしたよね!w
いやぁ…小山、焦りましたww
もう2回くらい結婚してんのかと
見紛うばかりの口ぶりで!笑」
増田「笑。 ねぇ、シゲ。
さっきの教えてよ。」
加藤「さっきの?」
増田「“ゲーテる”のやつ!
オレと恵麻がどんな風に
シゲの目に映ったのか…気になるじゃん。」
加藤「なるほどね? じゃあ、
手越が飽きてきてるみたいだから手短に…笑」
手越「飽きてない!
飽きてないって!!w
超ーー聞いてっから!w
ホント、あなたたちねぇ
よくないですよ! そういう先入観は!!笑
知ってるかぁ?!
先入観はなぁ、可能を不可能にすんだよ!」
増田「少なくともオレらがお前に言ってるやつは、
先入観じゃねぇよ。笑
20年以上一緒にいるオレらの意見は
もっとちゃんと、聞いた方がいいぞw」
小山「まぁ、そこも含めて
てごちゃんのいいところだって
我々は知ってるけどね。笑」
加藤「なんつうか……
小山が今日も、小山だわ…w」
小山「笑。 じゃあ、先生!
増田さんが早く聞きたそうなんで
続きの方、お願い致します!」
加藤「えぇ、では。
僭越ながらワタクシから…。
『人生で一番楽しい時間は
誰にもわからない
二人だけの言葉で
誰にもわからない
秘密や楽しみを話している時間である。』
これですわw」
増田「なるほどねw」
加藤「ニヤニヤすんなよ笑」
小山「いやぁ…さすが、先生!
言い得て妙、でした。」
加藤「いや、オレじゃないんだわ。
ゲーテさんなんだわw」
小山「リプリゼントシゲってことで。笑」
手越「よっ! リプリゼントマニア!笑」
小山「いいじゃない。
小山、歌いたかったのよ…笑」
加藤「じゃあ、遠距離のお二人を
長々と引き止めるのも申し訳ないので…
そろそろお開きとしますか。」