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【報道系】夢小説

第2章 【Forever mine〜after story〜】






手越「増田さん顔、赤!笑」

増田「ウザッ!」

加藤「……ふーん?
相変わらず、みたいだな。笑」

増田「相変わらずってなんだよ!」

加藤「俺、嬉しいよ。
またそんな増田さんに会えて。
良かったよ、ホントに…。」

























その日、オレがようやく家に辿りついたのは
朝の6時で。


朝から仕事の予定のキミに
電話をかけるのは気が退けて


"ただいま"
とだけ、メッセージを送って。


キミと一緒にいるときは
満足に睡眠をとることが出来なかったオレは
気絶するように眠りについた―――。























目が覚めると13時で。
キミは仕事をしている時間のハズなのに
連絡がまだ、なくて。


たった一言でも、
キミを感じたかったオレは


はぁ…。と1つ、
溜め息をついた。


「オレの、悪いトコだよな。
オレのモノだと思った途端、これかよ…。」


カーテンを開けて、
寝呆け眼には眩しすぎるヒカリに目を細める。


〜♪〜


慌てて携帯を確認すると
恵麻からのメッセージ。


"おはよう。
こっちは今、お昼休みです。
寝てるの邪魔したら悪いなと思って、
朝は連絡しなくてごめんなさい。"


たった、これだけのメッセージで
こんなに胸が一杯になるなんて。


"お疲れ様。
オレは今、起きたよ。笑"

"やっぱり!おそようだw"

"うん。笑
昨日は、騒がせてごめんね?
仕事、終わったら電話したい。"

"多分、18時頃家に帰ります。
昼休み終わるから、またね。"

"うん、頑張って。"


彼女のタイミングで
やり取りが打ち切られ…


もう少しキミを感じていたかったオレは
少しだけ、淋しさを感じた…。

























午後に入っていた仕事を片付けて。
18時になった頃、
丁度空き時間だったオレは
電話をかける。


RRR…


「あ、お疲れ様。もう家?」

「うん。今、駐車場についたところ。
ひさくんは?」

「オレは今、空き時間で。
20分くらい時間あるから電話した。」

「そっか、忙しいのにごめんね。
ありがとう。」
























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