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【報道系】夢小説

第2章 【Forever mine〜after story〜】






「……は?」

「とぼけちゃって!笑
持ってるんでしょ、アレ。」

「バ…バレちゃってた?」

「うん、だってあの日…
いくら探してもないんだもん。笑

だから、私もあれからすぐ
同じの買いに行ったんだよ?」

「え……あ、そうだったの?
お前、普段アイシャドウ使ってないから、
要らないかなと思って…。」

「違うよ、逆。
別に要らなかったんだけど…

ひさくんが持っててくれてるんだろうから
買いに行ったの。

お揃いのを持ってる感じが嬉しくて…。」

「うわうわうわ!笑
オレらどうしようもないバカップルだわ~w

結構コイツね、
恵麻ちゃんの代わりに
8年の間いろんなとこ、連れて行ったよ。
ツアーも一緒に回ってたし。」

「えーー! いいなぁ!!
コンサート、沢山観せてもらってたんだね…。」

「恵麻もコンサート、来てくれてたんだろ?
この辺だったら…福岡とか?」

「うーん、いろいろだよ。
当たったとこに
行かせてもらう感じだったから。」

「あっ、そうだったの??」

「うん。だからね、ツアーの時期って
ファンにとっては旅行シーズンなんだよ。

ファン活ってお金かかるから
夜勤めっちゃしてたしw」

「それでか! お前の母さん、
お前に彼氏のこととか
聞きづらかったっつってたぞw

ひょっとしなくても…
ガチ勢って思われてたんだな。笑」

「ガチ勢って…
ゲーマーじゃないんだから。」

「ゲーマーといえば…
お前、あれやってくれてた? にゅす恋。」

「あ、いや…、
あれは、やってません……。」

「え、やってくれてないの??

ちゃんと恋愛してるオレを知ってるのって
恵麻だけだから…

お前の感想が
一番、聞きたかったんだけど。」

「……ごめんね。
あの時期にあれをするのは…
さすがに、私には酷だよ。。苦笑

あんな疑似恋愛ゲームに手を出したら
逢いたくなって
余計辛くなってたと思う、し……。」


チュッと軽く、
口付けられて。


「それはそうだよな。。
変なこと聞いちゃって、ごめん。

じゃあ、疑似じゃない
リアル恋愛再スタートということで♡

家まで10分の最寄りのコンビニまでw
ナビ、お願いね。」

「もう…田舎弄りしつこいな!笑」













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