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【報道系】夢小説

第5章 【It's you:加藤成亮】






「ただいまーー!!お母さーん!!
お父さんに3回も勝ったよ!!

あとねあとね、
じゃがりこ2個も買ってもらったよ!」

「落ち着け落ち着け。笑
……ただいま。」

「おかえりなさい。お疲れさまでした。
祐也、手を焼かせませんでしたか…?」

「いや、全く。お利口だったよ。
普段キミが一生懸命…
子育てしてくれてるからだろうな。

毎日、ありがとう。お疲れ様。」

「……ふふっ。その言葉があれば、
明日からまた…頑張れます、私……。」























「あ……成亮さん…。
まだ、寝ないんですか?」


ソファで酒を煽ってる俺に
声をかけてきて。


「……あぁ…。眠れなくて。。」


これはきっと、
今日の昼間……
キミを見つけてしまったせいだ。


何をしていても、
恵麻のことばかりで…。


必死に蓋をしていた想いが
1つ、また1つと溢れてきて……。


「あの……私、先に横に…。」


そう言いかけたキミの腕を強引に引き寄せ…
口付けて―――。


「ごめん、付き合って……。」

「…んっ……///」










俺は……


最低だ―――……。










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