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【図書館戦争】hallelujah!

第4章 追加訓練



次の日の朝早くから寮を出る。
車の中で、訓練の内容を聞いた。

『各種射撃って、やっぱり長距離ですか?』

玄「ああ。そうだ。」

玄田隊長が腕を組みながら話をする。

玄「日野の悪夢の再来に備えてだ。」

その言葉を聞き、胸の内ざわつく。
でも、わたしは顔色も変えずに話を聞いた。

郁「ひののあくむ・・・?」

郁は間の抜けた顔でわたしの方を見る。
その顔を見て思わずため息をついてしまった。

『郁・・・あんたは・・』

説明をしようとして口を開いたら、堂上教官が目をむいた。
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