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【図書館戦争】hallelujah!

第2章 郁の王子様




『郁、これ』

郁「あっ!」

わたしは郁に本を渡して、教官を見る。

篤「…あーもう分かった。その本届けてこい、どうせそこまでまた真似したいんだろ」

郁「ありがとうございます!」

郁は笑顔で本を持って走っていった。
わたしはこそっと教官の隣にたって

『……本当に王子様は大変ですねぇ』

篤「?!」

教官の顔を見て、ぺろっと舌をだす。
そのあとすぐにわたしも男の子の所へむかった。
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