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【図書館戦争】hallelujah!

第2章 郁の王子様




小「笠原さんのことが心配なんでしょ?後は明日に回してもいいからとりあえず帰りな」

自分の班じゃないわたしまで気を回してくれる小牧教官が本当に神様に見えた。

『神さまだ…!!ありがとうございます!』

お言葉に甘えて帰る支度をする。

『お先に失礼します!』

篤「ああ、お疲れ」

小「お疲れ様」

いそいそと帰路につく。
そして、購買でプリンと冷えピタも一応買い、さっと着替えて隣の部屋へ。

『おじゃましまーす』

麻「香!やっときた!!」

麻子はわたしの顔を見てかけよってきた。
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