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【図書館戦争】hallelujah!

第1章 はじまり。



郁「あぁ―――――もうつっかれたぁ――!何あのクソ教官!あたしのこと目の敵にしてないー?」

持ってたトレーを雑に机に置くと、食器がガシャンと音を立てる。
わたしは郁の向かいにトレーを置いて椅子に座る。

『ん―?そう?』

「なになに?クソ教官って堂上教官のこと?」

そう言って郁の顔を覗き込むのは、郁と同室の柴崎麻子。
ちなみに麻子は業務部で、郁とわたしは防衛部だ。

郁「そぉよ!」

息巻く様子を見ながら麻子は郁の隣に座った。
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