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【図書館戦争】hallelujah!
第12章 宣告
篤「まあ、融通はきくだろうが、確認されたら図書隊として嘘はつけんが」
『そうでしょうね。それは仕方ないですよ』
篤「ああ」
何となく、沈黙。
実はずっとずっとモヤモヤしてることがある。
それは、郁の両親に対して態度。
普通だったら両親のことを鬱陶しく思うものなのかもしれないけど…
でも……
『・・・羨ましい』
あ、まずい。
思わず口に…
出すつもりはなかったんだけど…でも、かなりボソッとだから聞こえてないはず!
そう思いたかったんだけど教官はわたしを見た。
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