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【図書館戦争】hallelujah!

第11章 モテ期







光に手を振り、わたしは坂巻くんの所へ駆け寄る。

『坂巻くん、どうしたの?』

坂「ここじゃなんだから」

そういって、誰にも見えないところへ歩き出す。
まずいと思って、ある程度の所でわたしは立ち止まる。

『何の用事?』

そう話しかけると坂巻くんは止まり、振り向いた。
表情が見えない。

坂「・・・あのさ、手塚といつから付き合ってんの?」

『2週間前からだけど、実は昔もちょっとの間付き合ってたんだよね・・』

坂「昔って」

『高校の頃に・・・』
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