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【図書館戦争】hallelujah!

第10章 我慢




いろんな言葉が舞う。
わたしはぐっと裾を握り締める。

記者1「そもそも図書隊の協力拒否は稲嶺司令の報復だという見解も出ていますが、それについてはっ」

記者5「稲嶺司令は“日野の悪夢”の被害者でもあり、対応に不備があった警察には恨みがあるはずですが!」


記者2「基地司令の公私混同にあなたは従うんですか!?」


ぷつっと何かが切れる。

『――――っ!』

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