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【図書館戦争】hallelujah!

第10章 我慢




コンコン

「失礼します。司令、お客様が」

稲「わかりました。通してください」

『あ、じゃあわたしは…』

稲「いえ、香さんあなたはこちらに」
言われるまま、わたしは司令の隣に移動すると、丁度男性が2人入ってきた。

稲「・・・警視庁の方でしたね」

そう言ってにっこりほほ笑む。
わたしは、その一言で理解した。
司令がわたしに目配せする。

『そちらにおかけください』

3脚のソファしかないのを見て警視庁の2人は考え込む顔をしながらソファに座った。
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