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【図書館戦争】hallelujah!
第9章 声
怪我の処置後に事後処理に合流しようとしたら、もう終わった後だった。
堂上教官は、色々あるらしくわたしは郁・光と合流する。
・・・けど、合流したはいいが何だか2人の様子がおかしい。
郁は光の方を一切見ないし、光に話しかけられてもわたしを通じて返事をする。
なんのこっちゃ。
居た堪れなくなったのか郁は先に帰ると走っていく。
光をチラッとみてみると、ため息を一つこぼした。
『光くん。何があったのかなぁ~?』
光「…笠原に提案した」
『え、なにを?』
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