第3章 後編 愛する彼女と死の外科医
※ぬるいですが一応R-18です。
苦手な方はP495まで飛ばしてください。
ユーリが昼ご飯を運んでくれるようになった2日目の昼休み。
ローはユーリが昼ご飯を食べ終わったのを確認すると、その身体を抱き上げて簡易ベットに押し倒した。
「え!?」
案の定驚いた表情をするユーリに、ローは口の端に笑みを浮かべるとキスを落とした。
「ふっ……ん…ぁ」
すぐに差し込まれた舌に暫く翻弄されていると、徐々に服を脱がされ始めた。
「んっ………ここで?…ひぁっ…時間が……てか人が!」
胸の頂を軽くつままれるとユーリは声を押し殺そうと両手で口を塞いだ。
「別に遅れてもいいだろ。それにこの部屋に来るような奴はおまえ以外にいねぇよ」
ローはユーリの両手を外すと、頭上で一纏めにした。
ユーリを見つめるその瞳には、抑えきれない欲情がはっきりと映っていた。
「そりゃローは医院長だからいいかもしれないけどっ」
ユーリはまだ微妙に抵抗してたが、再び落とされた口づけにそれ以上の言葉は出てこなかった。
「んんっ……ぁっ…あぁッ!」
口付けを止めて乳首に吸い付きながら身体に愛撫を加えると、ユーリからすぐに喘ぎ声が漏れた。
必死に声を抑えようとする彼女にローは笑みを深めると、敏感な部分を執拗に攻めた。
「…っ…ふ……んっ」
ローの長い指がユーリの秘部に這わされると、そこは既に濡れつつあった。
暫く撫でたり秘芽を愛撫していたローだが、ユーリの手を解放すると徐に身体を起こた。
「あっ……やめっ…!?」
ローはユーリの太ももを掴むと左右に広げ、厭らしく濡れているその場所に舌を這わせた。
「ぁっ!…はぁっ……んぁっ…やっ…!」
ユーリはローの頭を掴み止めようとしたが無駄だった。
ユーリが嫌がるのを分かってて、ワザと音を立てて吸い上げてくる彼も中々に良い性格をしている。
そして時折舌を尖らせて突起を突いたり、肉壁に侵入させたりと刺激を与え続けると、ユーリの足が小さく震えるのを感じた。