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草原を駆けるワンピース

第1章 人生七色


ルフィ「どこ行こうと俺のかってだろ。」

何処で育て方を間違えたんだか…。

ドラゴン「気を付けろよ。」

ルフィ「……。」

現代。

「的な。」

サボ「微妙にリアルだな。」

「だよね~。じゃ行くから。親方によろしく。」

コアラ「いってらっしゃーい。」

私は海に出た、出たんだけど。ん~。

スラークス諸島

新世界で音楽が盛んな所。

グレース「まぁいっか、でやっぱりまだあるかこのポスター。鼻歌のブルック、二年間何してたんだか、まぁ音楽家だしね。情報収集。」

見覚えのある後ろ姿フードに短パン。

??「ん?なんだよ姉ちゃん?」

「堂々と、座ってるものでしたので。この麦わら帽子の男知りませんか?」

??「麦わらな、いや知らないわ。」

「ん?頂上決戦に居ましたよね?ジュエリー·ボニーさん?」

ボニー「おっ、なんだよ知ってんじゃねーか。」

「で、どうなんですか?」

ボニー「あれはな、トラファルガーなら知ってんじゃねー?」

「トラファルガーね。ありがとうまたね。」

ボニー「お前は?」

「革命軍とだけ言っておくわ。」

そうおれに告げた少女と言うにはあまりに大人びて居て、お姉さんって呼ぶには幼すぎた女の子だった革命軍って確か…。あー良いや。

部下「船長、ボニー船長。」

ボニー「おぅ、もうそんな時間か行くぞ。」

続く
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